1610-00

はじめに

台風10号が接近中です。

各自治体にて、避難勧告や避難準備などが発令されたらすぐ対応しましょう。通勤通学に影響があるかもしれませんが、無理な外出は控えましょう。

今回は、史上初の上陸ルートになるらしく・・、福島辺りが直撃しそうな感じですが・・、とにかく大事に至らぬ事を心より願っております。

さて、今回は、少しだけ見聞きした保険のお話です。

備忘録程度に以下に種々の保険の対応のポイントについて記載します。

重要!!

ちゃんと勉強会では、この記事の内容に対しては何にも責任は取れません。本記事は、あくまで参考としてご覧いただきますようお願い致します。私達は保険会社でも何でもございませんので、具体的なお支払い可否は皆さんがご加入中の保険会社に聞いてくださいね。

 

<自動車保険関連>

・車両〇

台風により発生した損害は、一般条件・エコノミー車両保険(車対車+A) いずれの場合にも、車両保険金のお支払いをしてくれるそうです。車両保険に入っていれば・・ですが。

 

・人身傷害・搭傷・自損△

台風により発生した事故は、保険金のお支払いの対象だそうです。ただし、自動車の運行中の飛来物・落下物との衝突事故、または運行に起因する事故等の条件を満たしていなければ対象とならないそうです。

条件付ですね。該当される方は、保険会社に確認しましょう。

 

・対人・対物・無保険車傷害×

台風により発生した事故は、保険金のお支払いの対象とならないそうです。台風によって事故の形態や規模等が拡大した事故もダメ。

 

<火災新種保険関連>

 

・火災

保険金の支払いの対象となる場合や内容は、保険の種類によって変わるそうなので、以下に主なポイントを記載します。

 

・台風等の風災の場合、保険の種類によっては、フランチャイズ20万円の(損害額が20万円以上の場合に初めて保険金のお支払いの対象となる)ご契約があるそうです。

 

・「建物の内部」及び「建物の内部に収容の家財・動産等」の損害については、建物または建物の入り口が直接破損したために生じた損害に限るとのこと(保険会社によっては、約款上破損していなくても対応する商品もあるらしいです)。

 

・水災は、「浸水条件のある保険」、「浸水条件のない保険」があります。 浸水条件が付いた保険の事故は、保険会社が全件現場確認をしたりすることが多いとのこと。

 

《留意点》質権付の火災保険は、保険金の受取をするにあたり質権者(銀行など)の承認が必要だそうです。

 

・賠償責任保険

《ポイント》

予見可能性、結果回避可能性、要求される注意義務の程度、因果関係の確認等を十分確認のうえ、法律上の賠償責任の有無を検討して対応してくれるとのこと。

 

・全般△

 

具体的なお支払い可否は個別事案ごとに保険会社が判断する様ですが・・・、

☆台風等の風災については、予見可能性、結果回避可能性が無い(すなわち、法律上の賠償責任がない)ケースが多いとのことです。 賠償責任がないので、保険は使えないですね。

台風等の豪雨による「洪水」により発生した事故も、保険金のお支払いの対象とならないみたいです。

 

・竜巻等の風災の場合×

 

自分の物(例えば屋根の瓦)が飛んでしまい、他人の身体や財物(例えば隣の家)に損害を与えてしまった場合も、施設の設置瑕疵や管理責任を問われることにはならず、法律上の賠償責任がないケースが多いらしいです。

これも保険は使えないですね。

 

・溢水、冠水(洪水にあたらない)の場合×

 

皆さんが管理する排水溝からの溢水や道路の冠水等が起きて、他人の身体や財物(例えば預かっていた車)に損害を与えてしまった場合も、施設の設置瑕疵や管理責任を問われることにはならず、法律上の賠償責任がないケースが多いそうです。

大体、天災は賠償責任保険は使えないことが多いですね。法律上弁償しなくていいから、法律的には保険に入る必要がないです。

 

・その他の新種保険

 

・動産総合保険△

 

風災の損害は保険金のお支払い対象となるみたいですが、 水災危険を対象とする特約を付帯していないと、台風等による洪水等の水災に起因する損害は保険金のお支払いの対象とはならないそうです。

台風等による洪水や氾濫の事故は、水災危険担保特約といった名前の特約等を付帯しないとダメな保険会社が多いようです。

 

・その他の保険△

 

・盗難保険では、風災・水災等の際の盗難は保険金のお支払いの対象外としている保険会社が多い。

 

・機械保険では、水災危険を対象とする特約を付帯している場合を除き、暴風、洪水または雨水等の氾濫による損害は保険金のお支払の対象外としている保険会社が多い。

 

・傷害保険は、風災・水災とも保険金のほとんどの保険会社が保険金のお支払いOKとしているようです。

 

<最後に>

どうでしょうか?個人としては聞いたことのない保険の名前も出てきますが(事業者様向けの保険ですね)、簡単にまとめて記載しました。支払の可否は保険会社によって違うかもしれませんので、少し誤っている箇所もあるかもしれません。

とにかく、この記事の内容はご参考までとしてご覧いただき、ご自身の保険の内容は、ご自身が加入している保険会社に確認するようにしてください